【第10位】じゃがピリカ/ポテトファーム

じゃがピリカは、ポテトファームから発売されていて、北海道みやげの定番「じゃがポックル」の姉妹商品。原料となるじゃがいもはすべて北海道産で、特徴的な色鮮やかさは天然のもの。
実際に、じゃがポックルと食べ比べてみた感想ですが、一番の違いは、「食べやすさ」と「素材の味わい」です。一粒が小ぶりなので、食べやすくてついつい止まらなくなります。味も最初は単に色だけの違いかなと思っていましたが、ちゃんとノーザンルビーやキタムラサキ、それぞれの甘みがあり楽しめました。個包装で職場などでも配りやすくて助かります。

【第9位】北海道開拓おかき/北菓楼

こちらもお土産定番の「北海道開拓おかき」。北海道産のもち米、塩を使用していて、昔ながらの「杵つき」で作られています。なんと完成までに7日間をかけているこだわりの商品。定番フレーバーが7種類と期間限定のフレーバーもあり、いずれも北海道らしいものばかり。好みに合わせて選べますが、どれもおいしそうで悩みます。
個人的な好みですが、増毛(地名)甘エビ味がおすすめ。海老ならではの香ばしさや旨味が後を引きます。この開拓おかきが良いのは、昆布味なら本物の乾燥昆布が入っていて、素材感が一層たのしめる点です。内容量も袋にパンパンに入っていて満足感がありますし、一回で食べきれなくてもビニタイ(口を束ねるもの)が付いているので安心です。身近な人とシェアするのに向いていると思います。ビールのおつまみや子どものおやつにも◎

【第8位】ハスカップジュエリー/もりもと

昭和53年誕生から、愛され続けるロングセラー商品。北海道特産の「ハスカップ」をジャムに仕立てて、バタークリームと共に薄焼きクッキーでサンド。ハスカップの酸味がアクセントです。本社のある千歳市の勇払原野にハスカップが自生する群生地があったそうで、地元の素材で”もりもとらしいお菓子を作りたい”というのが作るきっかけだそうです。

そもそもハスカップとは?

ブルーベリーに見た目は似ていますが、ブルーベリーが球体なのに対して、ハスカップは丸みを帯びた円錐形なのが特徴です。酸味はブルーベリーより強め。皮が薄く、水分含有量が多いため、食べた瞬間に甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。
価格的にも気軽にいくつも渡すというよりは、パッケージがしっかりとしているので、上司の方やお世話になっている方へのお土産に良いかもしれません。

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